2019.05.20
河内屋では蒲鉾職人が日々研鑽を積んでいます!
蒲鉾職人が赤巻かまぼこを手巻き作業している様子です。
現在、河内屋では巻かまぼこの製造を専用機で行っています。
作業効率化、品質向上などが目的ですが、巻かまぼこの製造の基本はやはり手巻きです!
50年前は全員で手巻き作業を行っていました。
この手巻き作業の技術がある蒲鉾職人が機械を操作しています。
機械で作った赤巻かまぼこと、手作業で作った赤巻かまぼこを比較しても、その差は全く分かりません。
そういう意味では専用機も蒲鉾職人も凄い技術だと思います。
機械が作った製品の出来上がりの量目がブレが無く安定しているのは当たり前ですが、蒲鉾職人が手作業で何本も巻いても量目はバシッと安定しています!
この技術を習得するには何年もかかりますが、河内屋では蒲鉾職人が日々研鑽を積んでいます!