河内屋ブログ

2017.11.14

「昆布巻」と「しぐれ」で富山風(?)散らし寿司☆

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デリかまスタイル、根本園子さんの記事を紹介します。

今月の河内屋の蒲鉾は、「昆布巻」と「しぐれ」。
どちらも昆布を使った旨みたっぷりの蒲鉾です^^

「昆布巻」は、その名のとおり蒲鉾のベースを
昆布でぐるぐる巻いたもの。
「しぐれ」は蒲鉾ベースに切り昆布を混ぜ込んだものです。

「すごく珍しい!」と思ったのですが、
富山では「昆布巻」は定番で、板蒲鉾のほうが逆に珍しいそうです(笑)。

富山は昆布の消費量がとても多いとのことで、
魚はもちろんのこと、色々な食材を昆布〆にするのだとか!

昆布巻のユニークな形を生かしたいのと、
できれば生でいただきたいと思い、
富山っぽい散らし寿司(私的にです)を2種類作ってみました♪

黒米を混ぜ込んだすし飯に
「昆布巻」とラディッシュ、柑橘をのせて。

もうひとつはガリと白ごまを混ぜ込んだすし飯に
炒り卵、「しぐれ」、ヒラマサの昆布締め、
平茸の煮もの、大葉をのせて。

蒲鉾のお味がいいので、どちらもとても美味しかったです♪
主人にも大好評!

こちらの蒲鉾たちは、「小巻」と「太巻」の2種がありますが、
うつわのサイズの関係で今回は「小巻」を使用しています^^
***

基本的にこの蒲鉾は生でいただくのが
おススメなので、コチラ↓は「オマケ」的なものなのですが、
ひとりランチに気まぐれに作ったら、思いがけず美味しかったので、
載せておきますね^^

両方の蒲鉾を細切りにし、
エノキ、豆苗とともに軽く炒め、
バターと白出汁でシンプルに仕上げた和風パスタです♪
せっかくなので、「昆布巻」を生でトッピング☆
昆布の旨みがたっぷり詰まったヘルシーで美味しいパスタになりました。

蒲鉾が美味しいので、余ることはおそらくないと思うのですが、
「ちょっと違った食べ方をしたいな」と思われたら是非!