河内屋ブログ

2025.03.17

端午の節句は5月5日♪お祝いの席にあると嬉しいものをご紹介

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端午の節句は、毎年5月5日に「こどもの日」として男の子の健やかな成長と健康を願う日本の伝統行事です。

一方でお祝いの席に何があると良いか、お祝いとして何を贈ると良いか、
悩まれるお客様も多いと思います。そこで今回は、端午の節句についてや、お祝いの席にあると良い物などをご紹介いたします。

 


【目次】

  1. 端午の節句とは?
  2. 端午の節句の由来
  3. 端午の節句のお祝いといえば
  4. お祝いの席にあるといいもの
     – 柏餅
     – 菖蒲
     – 兜
     – 鯉のぼり
     – 金太郎
  5. 端午の節句のお祝いを贈る時期とポイント
  6. 端午の節句限定!「金太郎かまぼこ」の特徴
  7. まとめ


1. 端午の節句とは?

端午の節句は、毎年5月5日に祝われる日本の伝統行事です。
「こどもの日」として男の子の健やかな成長と健康を願う日です。
鯉のぼりを飾ったり、兜や武者人形を飾って、家族でお祝いをします。

端午の節句(たんごのせっく)は、5月5日に行われる日本の伝統行事です。

昔は邪気を払うための行事でしたが、今では「こどもの日」として「男の子の健やかな成長を願う日」として知られています。

鯉のぼりを飾ったり、兜や武者人形を飾って家族でお祝いする5月の代表的な風習のひとつです。


2. 端午の節句の由来

端午の節句は、古代中国の邪気払いの風習が由来です。
日本では、男の子の健康を願う行事として定着し、武士文化と結びつきました。
強くたくましい武者の象徴として、金太郎や桃太郎が登場することが多く、
勇敢さと健康を祈る風習が続いています。

端午の節句の由来は諸説ありますが中国の風習が日本に伝わったものと言われています。

菖蒲(しょうぶ)使って供養する習慣が、奈良時代には宮中行事になり、平安時代には貴族の間で広まりました。

鎌倉時代以降、「菖蒲(しょうぶ)」と「尚武(しょうぶ・武を尊ぶ)」が結びつき、武家社会で男の子の成長を祝う日が端午の節句として定着してきたと言われています。

強くたくましい武者の象徴として金太郎や桃太郎が登場することが多く、勇敢さと健康を祈る風習が続いています。


3. 端午の節句のお祝いといえば

端午の節句には、鯉のぼりを立てたり、兜や五月人形を飾ったりして、子どもの健やかな成長を願います。また、菖蒲湯に入ることで邪気を払い、健康を祈る風習もあります。

食べ物としては、ちまきや柏餅を食べるのが定番です。ちまきは厄除け、柏餅は「柏の葉が新しい芽が出るまで落ちない」ことから、家が代々続くようにとの願いが込められています。


4. お祝いの席にあるといいもの

端午の節句には、伝統的な意味を持つお祝いの品が欠かせません。
これらのお祝いの品は、健やかな成長、厄除け、繁栄などの願いが込められ、
家族の絆を深める象徴としても大切にされています。
以下に、具体的な例とその由来を紹介します。

■ 柏餅

柏餅は、新芽が出るまで古い葉が落ちない柏の木に由来し、
家系の繁栄を願う縁起物です。
「家が絶えない」という意味を込めて、端午の節句に欠かせない一品です。

■ 菖蒲(しょうぶ)

菖蒲は、邪気を払うとされる香りを持ち、
古くから厄除けとして使われてきました。
また、「尚武(しょうぶ)」と同音で、武を重んじる意味を持ち、
男の子の強さを願う象徴とされています。

■ 兜

兜は、戦国武将が身に着けた武士の象徴であり、
災いから身を守る意味があります。
男の子が強く健やかに育つようにとの願いが込められています。

■ 鯉のぼり

鯉のぼりは、力強く流れに逆らって泳ぐ鯉の姿から、
立身出世の象徴とされています。
特に、出世魚として知られる鯉が、成功と繁栄を意味しています。

■ 金太郎

金太郎は、力強くたくましい男の子の象徴で、
健康な成長と勇敢さを願うキャラクターです。
端午の節句に登場することで、強い子に育ってほしいという願いが込められています。


5. 端午の節句のお祝いを贈る時期とポイント

端午の節句のお祝いに節句人形を贈る際は、春分の日(3月20日)までに贈りましょう。春分の日が節句人形を飾り始めるタイミングである事が理由です。

食べ物を贈る際は、端午の節句までに贈るようにしましょう。

お祝いの品なので、縁起の良いものを贈る事がポイントです。


6. 河内屋の「金太郎かまぼこ」の特徴

鮨蒲本舗 河内屋の「金太郎かまぼこ」は、
端午の節句に欠かせないお祝いの品を”かまぼこ”として詰め合わせた
季節限定商品です。職人が1つ1つ手作りで仕上げています。


7. まとめ

端午の節句は、男の子の健やかな成長を願う伝統行事です。
お祝いの品には、縁起の良いかまぼこがぴったりで、
「金太郎かまぼこ」は特におすすめです。

節句人形も思い出に残りますが、
細工蒲鉾であれば、思い出を形だけではなく、
食べる事を通して共有する事ができます。

オンラインショップで簡単に購入できますので、ぜひご利用ください!