河内屋社長ブログ蒲鉾丹右衛門の徒然なるままに…

2020.12.31

2020年(令和2年)ありがとうございました!

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2020年、令和2年の河内屋の営業が全て終了しました!

今年一年、大変多くの方にお世話になり本当にありがとうございました。

それにしても今年は今まで経験したことのない苦しく先の見えない大変な1年でした。

昨年の大晦日の日には、こんな時代が来るとは夢にも思っていませんでした。

1月の武漢封鎖というニュースも他人事だった自分がいましたが、その後の感染拡大のスピードに頭が付いて行けない状態が続きました。

特に3月30日に富山県で初感染が確認された後の地元の雰囲気は、一気に酷くなったという印象があります。

そしてまさかの4月7日の緊急事態宣言!

4月16日には金沢百番街店が休業となりました。

そして4月18日には、とやマルシェ店も休業。

大和富山店に関しては4月17日に休業となりましたが、地下食品売場に関しては11時から18時の営業ということで対応していましたが、その地下食品売場も4月27日に休業。

魚津本店に関しては、特に要請がありませんでしたが、GWの人の動きや、世の中の同調圧力、社員の不安を考慮して休業を決断。

まさかGWに全店が休業になるとは思ってもいませんでした。

その後は、一気に新しい考え方、Withコロナ時代を見据えて店舗の改良を実施!

まずは販売スタッフが安心して働ける環境作りを優先しました。

そして休業の期間中はもちろんのこと、一年を通じてネット通販には助けられました。

その集大成が蒲鉾業界の12月になるわけですが、今年はご注文が殺到して、終わってみたら過去最高の出荷数となりました。

製造から販売まで、ありとあらゆる部署で全てのスタッフの頑張りで乗り切ることが出来たと思います。

社員、パート、短期アルバイト、全ての仲間に感謝を伝えたいです。

そしてコロナ禍の中で、河内屋を応援してくださった全てのお客様に感謝を伝えたいです。

本当にありがとうございました。

苦しい時に助けてくださった取引先のお客様にも心から感謝を申し上げたいです。

また、金融機関や国、県、市など行政の支援も素早く手厚かったと思います。

今年、関係のありました全ての皆様に感謝しています!

ありがとうございました!

来年は、3月頃までは相当に厳しい状況が続くと思われます。

春以降、気温が上がって行くに従って徐々には状況が良くなるのかもしれませんが、まだまだ何とも想像がつきません。

しかし進んで行かなければならいですし、気持ちはポジティブに頑張って行こうと思います。

良い年になるように努力するつもりです。

また来年も応援のほど、よろしくお願い致します。

さて、プライベートではついにおじいちゃんになってしまいました(笑)。

本来なら東京オリンピックが開催される記念すべき2020年に生まれるはずだったのに、まさかのコロナ禍での誕生!

こんな時代に生まれて来てくれたことには、きっと何か意味があるのだと思います。

54歳という歳で初孫が誕生したわけですが、今後も心身ともに健康には気を付けて、孫の成長をしっかり見守って行きたいと思います。

とにかく疲れて帰ってもこの笑顔に癒されました!

孫は可愛いという親父たちの気持ちが分かりました(笑)。

このブログにも孫ネタが増えて行くかもしれませんね。

そして趣味の釣りの方は、今年も色々な出会いがあり楽しませてくれました。

コロナ禍でストレスが多い中、富山湾にも本当に癒してもらいました。

身近にこんな環境がある富山県というのは、住んでいて本当に素晴らしいと実感した一年でもありました。

相変わらずアオリイカのKgアップは達成出来ませんでしたが、273杯のアオリイカを釣ることが出来たのは良かったと思います。

という訳で長くなりましたが、今年一年、色々とあり過ぎました!

来年以降も色々とあるのでしょうが、2020年、令和2年は忘れない年になるでしょう。

いつの時代かに振り返ったときにこんな時代があったな…と思えるように、来年以降も頑張って行きたいと思います。

来年も陸でも沖でも大漁目指して頑張ります!

最後になりますが、上は今年よく見た日本経済新聞の新型コロナウィルス感染マップ

僕の誕生日の頃は下の状況でした。

コロナウィルスと戦っている全ての医師や看護師の皆さんに感謝したいと思います。