2020.07.31
富山県中小企業経営モデル企業研究会の総会に参加
富山県中小企業経営モデル企業研究会の令和2年度通常総会に参加して来ました。
会場に入ってビックリしたのは対面に座っている県の皆さんが遠い!遠い!
まさにソーシャルディスタンスを考慮した設えにするとこんな感じになってしまうのですね。
今回の総会、役員改選の年に当たりますので、2年間務めた会長職がこれで終了となりました。
支えていただきました富山県商工労働部経営支援課の皆さん、そしてご協力いただきました会員の皆さん、本当にありがとうございました。
コロナ禍での運営は今までと少し様子が違いますが、新会長にはこれからの2年間よろしくお願いします。
総会後に行われた経営研修会は、テレビや新聞などでお馴染みの吉崎達彦氏(双日総合研究所チーフエコノミスト)に、「アフターコロナ時代の日本経済を読む」という演題で講演をしていただきました。
本当に先が読めない時代なので、難しい演題だと思いましたが、不透明な国際情勢を踏まえ、個人消費の行方など色々と聞くことが出来ました。
しかし感染状況もここに来て第2波なのか3波なのか分かりませんが、増えて来ていることは確かです。
PCR検査も増えているようなので、過去最多!と数字だけで騒いでも仕方ないし、とにかく落ち着いて業務に当たって行きたいと思います。
講演の中で故・野村克也監督の言葉が引用されたのですが、この言葉だけ妙に耳に残りました。
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」
講演会後は久しぶりに懇親会に参加しましたが、やはり飲食となるとマスクを外すので飛沫を意識すると何だか会話にも気を使いますね。