河内屋社長ブログ蒲鉾丹右衛門の徒然なるままに…

2020.05.30

とやマルシェ店がウィズコロナ時代へ対応

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当社の直営店の内、富山駅に隣接する商業施設とやマルシェが6月1日(月)から再開します。

それに伴い河内屋とやマルシェ店も再開です!

44日間の休業でした。

人生でこんな経験をするとは思ってもいませんでしたが、これもまた人生なんだろうと思います。

再開にあたって色々な変化が起きていますが、その内の一つが店頭での飛沫対策です。

すでに本店の対策はこのブログでも紹介させていただきました。

今回はとやマルシェ店!

ネットや自分の足で色々と見て回り、自分なりの結論と方向性が確立しました。

本店で試験的に先行してやってみたことも大いに参考になりました。

図面には何度も要望を出して、図面修正に業者さんもよく対応してくれました。

そして今どきですが、中心的に作業をしてくれたのが若い女性の職人さん

仕事も丁寧だし、きれい!そしてカッコいい!(笑)

そして見事に図面通りに設置しました。

懸念していたのは、何か重たい雰囲気になるか?枠が邪魔ではないか?圧迫感があるのか?お客様から見て違和感はないのか?販売スタッフは窮屈感はないのか?などです。

アクリル板の養生シートを取るまで、作業中もずっとそんなことを考えて見守りましたが、養生シートを外した瞬間確信しました。

この方法で良かったと!

ビニールシートにするかアクリル板にするかも迷いましたが、アクリル板で良かったと思います。

全体的な違和感も感じませんし、ウィズ コロナの時代の新しいスタイルとして、こういうスタイルが定着して行くのだと思います。

販売スタッフも中で色々とチェックして窮屈感は無いということでした。

嬉しかったのは周囲の店舗スタッフさんが見に来て「素晴らしい!」と言ってくれたことです(笑)。

ビニールシートだと、手入れが大変だし、乱反射して曇った感じになりピントの合っていない眼鏡をかけたような環境になるので、中で働く販売スタッフもストレスが溜まるという話は色々と聞いていたので、透明度の高いアクリル板の採用で正解だったと思います。

黒い枠は店舗の冷蔵ケースに合わせました。

結構良い感じですよ!

ぜひ再開後の新しいとやマルシェ店をよろしくお願い致します!

6月1日(月)からは、富山駅の新たな飲食ゾーン「のれん横丁」と「EATS de Meets」もオープンします!