2004.07.31
担当は上河内地区
肉体労働を想像して行きましたが、まず待っていた仕事は民家を一軒一軒周り何か困っている事がないかリサーチする事でした。災害が起きてから日が経っているせいもあり、見た目は落ち着きを取り戻している感じでしたが、お年寄りが多く困っている事をひとつひとつ聞いて歩きました。写真は蒲鉾太郎が渡された上河内地区の地図・・・山間部で歩いて周るのに疲れましたが20軒ほど周りました。最後のお宅で「母が流されていまだに行方が分らない・・・探して欲しい」と言われた時は返す言葉がなく辛かったです。