2006.02.20
行政懇談会
平成17年度第2回行政懇談会というものに初めて出席して来ました。霞ヶ関からは総務省の行政評価局総括評価監視調査官という方が来ていて、独立行政法人評価業務についての説明がありました。僕自身は特殊法人と独立行政法人の違いなどがよく理解していなかったので、知識を得るには良い機会となりました。特殊法人に対する批判や、国民には理解されない存在意義やお金の使い方などに関して、国が知恵を絞って改革しようとしている姿は何となく伝わって来ましたが、看板の架け替え?コスト意識のなさ?など民間とは少し違う感覚はどうしても否めないのが正直な感想でしたね。すべてを否定するつもりは全くありません。公共性の極めて高いものや、民間だとできない恐れのあるものは、業務の効率や質を民間と同じような感覚で実施してもらえれば良いと思います。しかし、仕事の中身や実態は、しっかり透明性のあるものにして欲しいですね。