2008.09.06
四十九日
本日、実父の四十九日が無事に終了しました。親戚や父の友人を含めて20人の方が参加をして頂き、父の生前の生き方、人柄を改めて知ることが出来ました。しかし遺骨がお墓に入る時は、何となく寂しさがこみ上げて来ました。蒲鉾娘が泣いている姿を見て、思わず僕も涙が出てしまいました。
「私のお墓の前で泣かないで下さい。そこに私はいません。眠ってなんかいません。」
頭では理解が出来るのですが、目の前にいない、声が聞けない、一緒に酒が飲めない…という現実が、しみじみ何と言うか寂しい思いがします。この歌をしっかり聴けるにはまだ時間がかかりそうです。
しかし、まずは一区切り、しっかり元気に過ごして行きたいと思います。
墓前で改めて感謝の気持ちと、これからしっかり生きていくという決意を誓いました。