河内屋社長ブログ蒲鉾丹右衛門の徒然なるままに…

2008.10.06

国技

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横綱が法廷に証人として呼ばれること自体が前代未聞ですけど、相撲協会は激震に見舞われていますね。某雑誌を読みましたが結構詳しく出ています。どういう取材なのか分りませんが、詳細部分は結構リアルに書かれています。全てが真実なら大変なことです。相撲の世界そのものが狭い社会で閉ざされているので、そういう疑惑に拍車がかかってしまう部分があるのも事実です。外国人が入って来て過去の慣習が壊れてきた可能性もあります。それにしても記者会見をやっていた元力士は、相撲に戻りたいと言っている…ちょっと感覚が?です。以前、魚津に巡業に来た時は子供たちと見に行きました。朝青龍は近くで見ると迫力ありましたね。やっぱり横綱だと思ったものです。この問題がどんな落とし所で決着がつくのか見ものですが、全国にはちびっ子相撲や、わんぱく相撲、学生相撲…など裾野が広い国民的な競技。夢のある国技、品格ある国技にして欲しいものです。