2008.12.07
魚津寒ハギ 如月王
昨日の新聞に魚津で水揚げされる「ウマヅラハギ」をブランド化するという大きな記事が出ていました。左は富山新聞の切り抜き。
ウマヅラハギは魚津港の漁獲が富山県内の50％を占めるというのだからブランド化する価値はあります。しかも食べて美味しいのですからなおさらですよね。地域や考え方の違いによって、ウマヅラハギの評価も違うようですが、地域にこんな宝物があるのだから大事にしたいものです。ブランド名は「魚津寒ハギ」だそうで、25センチ以上の大物は「魚津寒ハギ如月王（きさらぎおう）」との事。良い名前ですよね（＾＾）。確かにウマヅラハギという名前はかわいそうですから。
富山湾には鰤、ホタルイカ、白エビ、紅ズワイ…と有名なものがたくさんあります。魚津港にもたくさん水揚げされるのに、何となく他の漁港や地域のブランドになってしまって残念な現状なので、ここは魚津漁協さんに頑張ってもらいたいと思います。
「魚津寒ハギ」は漁期が12月から3月の冬場です。これから魚津市内の飲食店で食べれるようになるそうなので、魚津に来たら「魚津寒ハギ」を食べてみて下さい。運が良ければ「如月王」と出会えるかもしれませんね（＾＾）。右は北日本新聞の切り抜きです。
ちなみに蒲鉾家は昨夜、魚津寒ハギの刺身と、肝を食べました。蒲鉾女将が近くの鮮魚店さんで早速買っていました（＾＾；）。刺身も美味しいし、肝もおろしポン酢で食べたのですが美味しかった♪