2009.02.24
原作、監督は富山県出身者!
凄く嬉しいニュースが飛び込んで来ましたね。アカデミー賞で、日本の作品「おくりびと」が外国語映画賞を受賞しました!暗いニュースばかりの日本にあって、本当に嬉しいニュースです(^^)。
実はこの作品、監督の滝田洋二郎さんは富山県の出身の方!そして原作となった小説「納棺夫日記」を書かれた青木新門さんも富山県出身の方!私たち富山県民にとっても大変名誉で嬉しい話題となりました。
アカデミー賞で外国語映画部門での日本映画の受賞は初めて?なのか詳しい事は分かりませんが、何となく日本映画はサムライとアニメみたいなイメージを持っている外国人の方もいらっしゃるので、サムライやアニメだけでなく映画もここにあり!という意味でも価値ある作品となりました。
この映画が話題になった時に、遺体をひつぎに納める「納棺師」…という職業があるんだ…と思ったものです。この6年間に僕自身も3人の大事な人を送りましたが、そういう目では見れなかったので、最初はビックリしました。この作品は納棺師の目線から見た死という現実や、命の尊さ、家族の絆を描いたストーリーだという事なので、今度原作を読んでみたいと思います。
それにしても富山県出身の人たちの活躍が何よりも嬉しいです!
富山県はやっぱり人材の宝庫!今の若い子供たちも自信を持って、夢に向かって頑張って欲しいものです。
映画「おくりびと」もぜひ見てみたいと思うのですが、心境的には最後まで見れないような気がまだします…。もう少し経ってから見てみたいと思います。