2009.08.22
富山県で一番高い場所
富山県に移住して１５年、やっと立山登山が実現しました（＾＾）。富山県民にとってやっぱり立山というのは、四季を通じて身近に感じる大いなる存在で、富山県で生まれ育った人は、小学校や中学校などで何らかの機会に雄山（３００３ｍ）には登ります。今日も小学校の軍団と遭遇しました。登山道は結構混雑していたので、何とか渋滞より前に登り切り、初めて雄山山頂に立つ事が出来ました。
いつもテレビや新聞の報道で見る景色を自分の目で体感する事が出来て感激しました。しかも昨日の雨が嘘のような快晴！自称「晴れ男」の強運を実証しました。
今回の立山初登山は蒲鉾工場長が一緒に同行してくれましたが、蒲鉾工場長は剱岳など数々の山を制覇した河内屋ワンダーフォーゲル部の部長！どうせ登るのなら、富山県最高峰の大汝山（３０１５ｍ）を制覇しようと言う事で、雄山から大汝山へ向かいました。富山県の人でも雄山までは登った事がありますが、大汝山まで行く人はあまりいないという事で頑張りました。そして何とか到着し、記念の１枚…後ろに見えるのは、すぐ近くに見える剱岳です。
雄山と大汝山の間は距離は大してないのですが、ルートは結構険しくて登山！という雰囲気は十分満喫できました。
立山というのは、雄山、大汝山、富士の折立を合わせた台形の山の全体を総称してそう呼ぶそうですが、次回はぜひ富士の折立も含めて立山を縦走し、真砂岳や別山などまで行ってみたいと思います。
今回、山の上から見た景色は本当に最高でした。みどりが池やみくりが池も、上からの様子は本当にキレイで何とも言えない良い体験でした。またここに来たい！という想いを胸に、山を降りました。
