河内屋社長ブログ蒲鉾丹右衛門の徒然なるままに…

2009.12.22

蒲鉾もいろいろ

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全国の蒲鉾屋さんが忙しくしているこの12月ですが、本当に体力的、精神的に大変プレッシャーがかかります。お客様のご期待に添えるように対応するために、スタッフ全員が日夜頑張っているところです!それにしても「蒲鉾」というのは、日頃は地味な商材ですけど、年末に必要とされるありがたい商材です。12月以外の月にも、もっともっと食べて頂ける様に我々も努力しなければなりませんね。最近は世界中で白身魚のニーズが高まり、色々な国で今まで以上に多くの人に食べられています。日本には伝統食品の蒲鉾があります。世界のどの国と比較しても、品質の高い蒲鉾を日本の蒲鉾屋は作っています。しかし最近はデフレの影響なのか、富山県内の蒲鉾屋さんが、とんでもない価格の商品を売っていて、色々と驚かされます。安いものを目指すところは目指せば良いし、安さで競争するところは競争すれば良いし、商売の世界に正解はありません。我々は他所のやっている事に振り回されず、地道に良い蒲鉾、美味しい蒲鉾を作っていくだけだと感じています(^^)。