2010.01.31
新蒸し工程
排気ダクトも設置して、蒸し器中央の操作盤も設置され蒸し場らしくなって来ました。現在、狭いスペースで蒸気配管、電気配線など詰めの作業に入ってきています。その他の工場改修区域も、ほぼ計画通り進行しており、全てが順調に行きました。それにしても蒲鉾を製造するには、これだけの設備が必要なんですよね・・・。売上に比べて設備投資が大きいので、新規参入がないというのも、蒲鉾業界の特徴かもしれません。魚津では昨年、また1社が廃業したので、富山県の蒲鉾屋は39社になったとの事です。