2010.05.21
巨大橋げた
高速道路を使う機会が多いのですが、魚津市浅生の北陸自動車道と北陸新幹線の交差地点の真下を通る度に、工事の進捗状況を身近に感じていました。その交差地点、昨日の朝に通過した時はドーンと橋げたが架けられていて景色が一変、本当に迫力があります。こんな橋げたをどんな工事で設置したのか?と運転しながら思っていたのですが、新聞を見て納得。持ち上げたのではなく、スライドさせて高速道路をまたいだのですね。よく考えてみたら、工事現場の魚津市側にはそれと思われる物体が現場の上にありました。この橋げた、重さ1600トン、長さ126mとの事で、高速道路と交わる橋げたとしては整備新幹線で最大と新聞に書いてありました。迫力があるはずですね。日本の土木工事技術というのは大したもんです。