2010.11.11
情報が主役の時代
知人に誘われて辛坊治郎さんの講演を聞いて来ました。辛坊さんと言えば「たかじんのそこまで言って委員会」や「ウェークアップ!ぷらす」の司会で全国的に有名なニュースキャスターです。ちなみに両番組とも毎回録画して見ています。今回の講演の演題は「企業経営は情報が決めて」というもので、辛坊さんのあの独特の口調で大変聞きやすい話でした。もちろん番組の裏話や色々な人の裏情報なども織り交ぜ、さすがプロの話し手だと思いました。今回、尖閣ビデオ流失問題に象徴されるように、昔と違い情報の伝わり方、情報管理、情報選択など様変わりしています。情報における危機管理など企業側も十分理解していないと大変な事になりますよね。今は世論の声、マスコミ報道の方向性によって物事が大きく動くという事も実感しました。それが正しい事なのかは別として、現実だとしたら柔軟に対応して行くしかありません・・・。