2013.07.03
NIAGARA FALLS #3
Kimから船に乗るか?と問われ迷わずYES!と答えました。もともとこの霧の乙女号(Maid of the Mist)にはぜひ乗ってみたいと思っていたので実現してラッキーでした。しかしKimは船に弱いという事で乗らず、蒲鉾女将は疲れて乗らず・・・という事で結局蒲鉾娘と2人、チケット購入後に青いレインコートを借りて乗船しました。
上の写真は蒲鉾女将の撮影なのですが、テーマパークのアトラクションに乗るといったノリで余裕の表情。出だしは本当に静かな出港でした・・・。
出港後、船は滝つぼを目指して進みます。とにかくナイアガラの滝の爆音が進むにつれてどんどん大きくなって来る!そして雨のような水しぶきも近づくにつれて増えて行く!
上も蒲鉾女将の撮影ですが左側の船が僕と蒲鉾娘が乗船した船・・・何だか本当に落ち葉のような感じですが、船は関係なくどんどん進んで行きます。カナダには今まで一度も行った事がありませんが、この時がおそらくカナダに一番近づいた瞬間だったと思います。次回はぜひカナダ側から眺めてみたいと思いつつ、近づいて来るナイアガラの滝つぼは想像を絶する迫力の世界でした。
上の写真はまだ余裕のある時に撮影したアメリカ側の滝です。実際の滝つぼ大接近の時は撮影どころか目を開けているのも大変な状況で、音や水しぶきの他に風が強いのに驚きました。これだけの水量がこれだけの規模で落ちるのですから風圧も凄い訳ですよね。滝つぼ最接近の時には本当に船はUターンして戻れるのか?と思いましたが、上手くコントロールして見事にUターン!この思わせぶりなテクニックも大したもんですが、大自然の造形美、そして大迫力を肌で体感して、本当に良い思い出になりました。お陰様で天気にも恵まれてラッキーでした。蒲鉾娘と2人でMaid of the Mistに乗れた事に感謝です。一生の思い出になりました。