2014.02.22
エージェント・ライアン!
先週の話ですが一人で映画を観る時間が出来たので、いつもの富山シアター大都会に行って来ました。目的は大好きなトム・クランシーのジャック・ライアン・シリーズの新作を観るためです。今回の作品はクリス・パインが4代目のジャック・ライアンに扮するという事で、当初はどんなジャック・ライアンになるのだろうか?と心配をしていたのですが、見事にジャックを演じていたと思います。これまでのアレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレックのジャック・ライアンの印象が強過ぎるという感じもするのですが、そこは映画ですからトム・クランシーの作品として上質な脚本、ストーリー展開が中心にあって、映画としては良い作品になっていたと思います。これから何部作かが作られるという事なので、クリス・パインが演じて行くジャック・ライアンが今後ますます馴染んで行くのを期待したいですね。
ところで今回の映画、ケビン・コスナーがジャックの上司役で出ているのだけど、相変わらずシブくてかっこ良い!こんなオヤジになりたいものです。それと監督のケネス・ブラナー、自ら悪役として出ているんだけど、これがまた良い味を出していて良かったですよ。