2014.05.12
PTA活動が無事に終了！
先週の土曜日にPTA総会があり蒲鉾娘の通っていた高校に行って来ました。通っていた・・・という過去形なのはこの3月に高校を卒業したので、今は大学1年生として新しい環境で頑張っているためです。子どもが既に卒業して在籍していないのにPTA会長として高校に行くというのは、やっぱり気持ち的には変な感じでしっくり来ないのが本音なのですが、総会で事業や決算が承認され、次年度会長が正式に選出されるまでは会長としてのポジションがしっかりあります。そういう意味で今回の総会と言うのは、長く関わって来た子ども達のPTA活動の最終日！本当に晴々した気持ちで参加する事が出来ました。
振り返ると当時在籍していた富山青年会議所の先輩から突然電話がかかって来たのが始まりでした。あれは蒲鉾太郎が小学校1年生が終わる頃の話です。つまり蒲鉾太郎（当時は蒲鉾ジュニアと称していました）が小学校2年生の時に初めてPTA役員となり、以来13年間蒲鉾娘が高校を卒業するまで様々な立場で役員を務めました。途中には中学校と高校の役員を同時に努めた事もありました。最後の2年間はまさかの会長も務めさせて頂きました。PTA活動や役員としての活動がしんどいと思った事も何度もありましたが、時のPTA会長や一緒に活動を共にした役員の仲間、あるいは保護者の皆さん、そしてお世話になった先生方の助けで務める事が出来ました。そして何よりも子ども達の成長、学校生活というものを身近に感じながら活動できたのも良い思い出となっています。
これだけPTA活動に携わって来ると、先輩の中にはもっと長きに渡りPTA役員を務めている方々もたくさん知っています。本当に頭が下がる思いですが、僕にとってはこの13年間というのは、気持ち的には長かったですが、結果的にはちょうど良い期間だったと終わってみて感じます。
この13年間で子ども達は本当に大きく成長しました。今や大学2年生と1年生です。2人とも県外に住んでいますので近くにはいませんが、一番多感な小学校、中学校、高校という時代に父親として身近にいる事が出来たのは恵まれていたと思います。もしPTAの役員をしていなければ、子ども達との接点はもっと少なかっただろうし、学校での色々な出来事も分からなかったし、学校生活への関心も無かったと思います。今は13年間PTAに携われて良かったと心から思っています。今までお世話になった全ての方に感謝したいと思います。本当にありがとうございました！