2014.09.25
自家製アオリイカの沖漬け
午前中は立山へ大事な友人のお墓参りに行き、珍しく午後から海に出撃しました。台風が接近で波と風が気になりましたが、アオリイカ狙いでどてら流しのティップランなら問題なし!と判断して釣友と出撃しました。一応、海況の急変に備えホームに直ぐに戻れるポイントを選びました。上の写真の海賊旗を見て頂くと分かる通り風はかなりありました。そしてもう一つ見て頂きたいのが手前の怪しい液体が入っているビン。これは沖漬け用の調味液なのです。生きたアオリイカをそのまま調味液に投入すると言う残酷な調理法なのですが、これぞ本物の沖漬け!という事で小さいアオリイカを中心に本物のアオリイカの沖漬けを沖で製造しました。
上の写真は内臓を取り除き刺身のように沖漬けを頂きました。そして下の写真は調味液に漬けたまま冷凍庫で凍らせて、半解凍の状態で内臓ごとルイベとして頂きました。どちらも自家製アオリイカの沖漬け!という事でマジで美味しかったです。正直クセになりそうな美味で、今後はもう少し沖漬け製造を増やそうかと思案中です。
という事で今回の午後からの釣果は、下の写真の通り!全部で10杯でした。今回はジャスト3時間の釣行でしたが、最初の1時間は順調に釣り上げ、間の1時間は全く生命反応ゼロ!という厳しい時間帯を耐えて、最後の1時間で何とかポツポツと拾い上げ最終的に10杯という出来でした。釣友も10杯という事で船中20杯でしたが、波があり風もあり着底が取りずらく難しい状況下でのティップランでしたけど十分に楽しめたと思っています。アオリイカも順調に育っている感じだし、今後に期待をしたいと思います。
※蒲鉾丹右衛門の釣行メモ
・アオリイカ:10杯(2014年累計:16杯) 胴長:8ー17cm