2015.09.03
電気事業法に基づく立入検査を経験!
今日は経済産業省の中部近畿産業保安監督部という機関から2名来社され、保安規定の確認から始まり電気主任技術者の件や現場査察まで色々とチェックして行かれました。実は電気事業法に基づく立入検査で、僕も初めての経験でしたが、北陸3県で年間40から50程の施設を立入検査しているそうです。北陸3県には約26,000の対象施設があるとの事ですから、普通に考えたら約600年に1度当たるかどうかの立入検査だそうです。どうせ当たるのなら違うものが良いのに・・・と思いつつ、ほとんどISOの審査のような雰囲気の中で、立入検査が実施されました。
ちなみに当社は電気主任技術者に関しては、北陸電気保安協会さんに保安管理業務の委託をしていますので、きちんと管理されていますし、古い設備は比較的積極的に新しいものに更新しています。という訳で、これと言った指摘や指導もなく無事に立入検査は終了しました。
今回は突然の通知で最初は戸惑いましたが、終わってみれば非常に良い勉強になりましたし、電気に関連する事項の再確認が色々と出来た良い機会でした。