2016.03.25
第63回全国水産加工たべもの展にて水産庁長官賞を受賞しました!
昭和26年に第1回が開催された業界の中でも歴史と伝統あるこの品評会、消費者からも絶大な信頼を得ていると聞きます。今年は第63回ということで、水産ねり製品、水産物つくだ煮、加工昆布、節類の4部門で総数1,026点の応募がありました。
今回、河内屋は「棒S(ボウズ)元祖スティックチーズ」を出品させて頂きました!どきどきしながら結果を待っていたのですが、何と!水産庁長官賞に選んで頂きました!本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
2年前に開催された第62回で昆布巻かまぼこが農林水産大臣賞を受賞していますので、名誉ある賞を2大会連続受賞!ということになります。この快挙は私たち社員の大きな喜びと自信、そして誇りに思う出来事であり、今後の仕事に大きなパワーになると思っています。
この審査にあたっては、1次、2次、最終審査の3段階があり、特に最終審査には消費者代表の方や学識経験者など様々な分野の方が審査されるだけに厳しい審査であると聞いています。それだけに価値がある受賞だと思っています。
審査委員長からは次の講評を頂きました。「棒S元祖スティックチーズは、縦10cm、横2cm、厚さ1.5cm、重さ30gの直方体で、中央に挟み込むようにチーズがたっぷりと入り、片面を均一に焼き上げたスティックタイプのかまぼこで、一本ずつ真空包装されて、円筒形の透明容器に5本入ったオシャレな商品で、容易に開封できるようになっています。外観の良さだけでなく、すり身とチーズの割合や食感が絶妙にマッチし、おやつやおつまみとして食べやすい商品となっており、すり身製品の消費拡大のための一つの方向性を示すものとして高く評価できる。」
この受賞を励みに今後も頑張りたいと思います!ありがとうございました!