2016.06.25
台湾で徒然なるままに・・・#5 台湾最後の夜は大懇親会
台北のシンボルとして有名な台北101。
その名の通り101回建ての一際目立つ高層ビルです。
2004年から2008年まで世界一を誇っていたそうですが、この世界は次から次へと世界一の高さのビルが登場しますよね。
現在は世界10位?くらいだそうです。
展望デッキへの料金が500台湾ドルということで高いと思いつつも、せっかくなので展望フロアまで行って来ました。
その後、最終日の夜は故宮博物院の敷地内にある故宮晶華という施設で、総勢約180人の記念パーティーが開催されました。
JR西日本グループである株式会社日本旅行の丸尾社長の歓迎挨拶が上の写真で、金沢ターミナル開発株式会社の辻子社長の乾杯の挨拶が下の写真です。
ということで総勢180人のパーティーは最後の晩餐ということもあり大いに盛り上がりました。
いつも思いますが異国の地でのこういった飲み会は、日本でとはまた違うコミュニケーションや思い出が出来て記憶に大きく刻まれますよね。
今回の視察旅行も忙しいので当初は断ろうかな・・・とも考えたのですが、日頃から大変お世話になっているJR関係ということもあり参加しました。
そういう意味では初台湾でもあったし良い機会を頂いて本当に感謝です。
各チームに分かれているとは言え、約180人という修学旅行並みの団体だったので、食事はこれぞ台湾!というようなものは特に無くて、宴会料理?みたいなものに少し飽きていたのですが、最後の晩餐はドレスコードで上着着用ということもあり、期待していた通り色々と凝った料理が出て来て本当に美味しかったです。
全部は紹介できませんが面白かったのは、世界四大美術館の1つである故宮博物院の目玉の展示品である「翠玉白菜」と「肉形石」を模した料理(笑)。
実は今回、故宮博物院を見学したのですが、この超有名な2点「翠玉白菜」と「肉形石」が見ることが出来ませんでした!
アメリカ?かどこかの美術館に貸し出し中とのことで本当に残念でした。
まぁ、そういうこともありますよね・・・。
「翠玉白菜」と「肉形石」が見れないから出て来たのか?それとも普段からこういう出し方の料理があるのか分りませんでしたが、故宮博物館の敷地にある施設ならではの演出に感心しました。
とにかく最後の夜は皆さんと話題が尽きず楽しい時間となりました。
食事に関してはとにかくマンゴーが本当に美味しかったですね。
これは噂通りでした。
そして特に気に入ったのがライチ!日本で食べるものとは別の種類なのか?と思うくらい絶品でした。
今回の「台湾最新現地視察」はスケジュール的にも盛りだくさんで、しかも気温が35度という暑さでしたが、実りある旅でした。
JR西日本グループの皆さんや関係者の皆さんには心から感謝をしたいと思います。