2016.08.08
ベルギー短期交換学生の受入れ!
2016年ベルギー短期交換学生受入れとオリエンテーションが開催されたので蒲鉾娘と2人で参加して来ました。このプログラムは国際ロータリークラブ第2610地区の非常に伝統ある国際プログラムで日本とベルギーの学生を短期で交換する学生たちにとってはとても良い経験が出来るプログラムです。
今年は日本側がベルギーの学生を受け入れる年ということで、総勢24名の学生がやって来ました。僕が所属する富山みらいロータリークラブでは2名の学生を預かるのですが、ホストファミリーは蒲鉾家!なのです。
ちなみに富山県への滞在は8日間です。つまり蒲鉾家には7泊8日の予定でホームステイする訳です。サムやレイチェルのときのような高校生ではないので、そんなに面倒なことはないのですが、言葉の通じない異国の人と暮らすというのはそれなりに色々とありますが、最近は正直言って慣れました。ゲストではなく自分の子供として自然に受入れることが肝心なんだと思います。
今回、富山みらいロータリークラブで預かる学生は、Frederik Parreinくんと Alexander Maselisくんです。Fredは身長が195cmデカい!2人とも母国語としては普段からオランダ語を話しますが、英語、フランス語、ドイツ語の4カ国語を普通に話します。日本では主に英語で話すという感じですね。島国の日本人からするとそういう感覚って本当に信じられませんよね。外国人と接して毎回思う事は英語で話せたら・・・という思いです。今回も相変わらずそう感じていますが、嘆いても仕方ないので単語の連発で何とかコミュニケーションを取っています。しかし今回楽なのは、応援の為に蒲鉾太郎と蒲鉾娘が帰省して来たので、2人がしっかりと対応してくれていることです。同世代ということもあり4人で英語で盛り上がっている姿を見ると若いということは素晴らしいことだと思います。初日の夜は蒲鉾女将が蝶六街流しに参加して不在なので、日本の食文化体験というテーマで焼き鳥の秋吉へ!楽しい初日となりました。