2019.03.02
魚津駅前のキャッシュレス化は進むのか?
東京に行くとほとんどの人が交通系のSuicaなど利用しているように見えますが、日本全体だと他国に比べこんなイメージなんでしょうね。魚津に住んでいるとなおさら実感出来ます。
今話題のPayPayやLINEペイなど魚津では本当に使えるところが少ない!
なので各社が競って展開しているキャンペーンなども魚津に住んでいると関係ない。
やっぱり都会との格差を感じますね。
新聞は上が日経MJで下が日経の北陸版にあった記事です。
これを見ると日本は他国に比べてかなり出遅れていて、その日本の中において北陸はキャッシュレスの利用率が一番低い!ということです。
利用する人を増やすのが先か?使える店や環境を増やすことが先か?
しかし利用する人は今や北陸新幹線でも車でも世界から北陸にやって来ます!
ということは使える店舗や環境を整えないとダメ!っていうことですよね。
10月の増税以降、政府はキャッシュレス決済に対してポイント還元すると言っているし、今から我々も意識して環境を整えて行かないとダメだと思うのですが、現金主義社会の壁はどこまでも厚いということを痛切に感じる魚津です。
とは言え、やる気のある若い世代の店主が、導入しやすいPayPayを使えるように徐々に動きが出始めていますので期待したいです。
魚津市のキャッシュレス化は進まなくても、魚津駅前のキャッシュレス化が進むように祈ります。
政府のポイント還元の細かいルールはまだ分かっていませんが、予算的には青天井?のような気配だし、使わないと損ということになれば、現金を使う人が少なくなるかもしれません。
となると現金しか支払い不可の店はどうなっちゃうのでしょう???