2023.10.17
新品の浮桟橋がマリーナに納品されていました!
目に見えた動きを感じなかった経田マリーナの浮桟橋工事ですが、ついに部品が納品されていました!
今回の工事、予算面も色々とあるのでしょうが既存係留杭の6本は流用されますが、その他のメインフレーム、デッキ、フロートは完全に更新されます。
特に興味あったのはフレーム部分。
既存フレームは鋼製(SS400)でした。
防錆処理はされていたとは言え、何十年?も経てば錆てボロボロ。
利用していて本当に危険な状態でした。
今回新たに更新されるものはアルミニウム合金製とのことです。
この素材は軽量であり強度もある優れた素材。
船舶関連でも多くの実績があり耐用年数も30年ほどあるということですから、少なからず僕のボート現役時代には問題なく使えそうです。
以前のフロートも浮いているんだか沈みかけているんだか分からない危険な状況でしたが素材は中空のポリエチレン製でした。
今回は外側がウレタン樹脂で内側が発砲スチロールのフロートに変わるそうです。
外から見た感じの印象は弱そうな感じがしないでもないんですが、それなりこの業界では実績のある製品のようです。
耐久性もそれなりにあるということなので信じるしかないですね。
我々が一番利用していて実感するデッキ部分!
新品はキレイですね!気持ちい良い!
サイズと見た目は以前と変わりませんが、合成樹脂から人口木材に変わったとのこと。
環境を重視する世の中の流れから考えるとこういう選択になったのだと思います。
実際に歩いたり、物を運んだりしてみないとデッキの感覚は評価出来ませんが、それはまた違うブログで報告したいと思います。
とにかく実際の現物を浮かぶ前にたまたま見れたのは良かったです。