2022.01.20
気中開閉器の交換作業を実施しました!
昨日は工場、本店の休業を利用して電気設備である気中開閉器の交換を実施しました。
気中開閉器の耐用年数は一般的には15年ということで、本来なら昨年実施の予定でした。
(ちなみに前回は2006年3月。その時のブログがこちら→クリック)
昨年はコロナ禍で先行きが分からなかったので工事を延長していました。
結局、今年もコロナ禍、先行きはもっと分からない状況ではありますが、電気設備は非常に大事なので更新した次第です。
一番心配だったのが天候です。
前日まで心配していたのですが、昨日は作業中だけ天候が回復するという奇跡が起きました。
途中は青空まで見えるミラクルな天候。
僕が晴れ男であることは過去に様々なイベントで実証していますが、今回も無事に作業が終了して良かったと思います。
今回、一連の作業を色々と見学させてもらいましたが、16年前とはかなり違ってました。
高圧電線を扱うには危険がともなうので、それに対応した道具がかなり進化していました。
特に作業者が絶縁のスティックを起用に操作して高圧電線を切ったり繋いだりする作業はお見事!!
業界は違いますが、安全を確保するために道具は日々進化し、作業者も訓練や実戦を積み重ねているということを実感しました。
ベテランに交じり若い作業者が活躍している姿も何となく嬉しかったですね。
前回のブログでは気中開閉器の小型化にビックリしたと書いてありましたが、今回は大きさはほぼ一緒でした。
今回は半日という長い作業時間でしたが、その間は全て停電。
寒さ対策はしっかりやって臨みましたが本当に寒かった!
改めて電気の大切さを実感したところです。
今回の工事に当たってくれた全ての関係者の皆さん、寒い中お疲れ様でした。
ちなみに午後から天候は崩れ、夜には雪が降り始めました。
改めてこの天候はミラクルだったな…と実感しています(笑)。