2021.04.01
さよなら富山第一ホテル!
世の中は今日から新年度!
ということで新たな気持ちでスタートしている方も多いと思います。
一方でコロナの状況が間違いなく大都市でリバウンドが始まっていることが心配です。
昨年のGWは最悪でしたが、今年のGWは一体どうなるのか?
先のことが予想出来ないことが一番困ります。
さて富山では昨日、富山第一ホテルが営業終了しました。
理由はやはり新型コロナウィルス感染拡大の影響による宿泊や宴会の利用減です。
営業終了の発表はずいぶん前にニュースになり誰もが知っている話ですが、いざ営業終了となると寂しいですね。
寂しいと思うのは、やはり思い出がいっぱいあるからだと思います。
僕が魚津に移住したのは1993年(平成5年)3月ですから今年で28年!
この間、本当にこのホテルには足を運びました。
とにかく本当によく出入りしました(笑)。
直接的な仕事ではなく、各種団体の会合や懇親会と言えば第一ホテルが多かったです。
特に1996年(平成8年)に入会した富山青年会議所(富山JC)活動ではピーク時は毎日出入りしていました。
本当に懐かしい思い出です。
その後入会した富山みらいロータリークラブでもお世話になりました。
富山第一ホテルは1982年(昭和57年)に開業したということですが当時は凄い注目スポットだったと聞きます。
全盛期には、県民にとってこの場所で結婚式を挙げるのがステイタスだった時代もありました。
そういう意味では施設そのものも古いですし、周辺にライバルホテルもありますし、富山駅周辺には新しいホテルもどんどん出来て、コロナとは関係ない部分でも苦戦は否めなかったと思います。
そういう意味では役割を終えたんだと理解しています。
富山第一ホテルに感謝を込めてブログに記録しておきます。
さよなら富山第一ホテル!